2012年04月13日
一人、深夜バスを待ってたら…
こんばんは(^-^*)/
昨夜は残業して遅くなり、店から25分位あるんですが、少し離れたバス停まで歩いて行きました。そのバス停しか深夜バスが走っていないので一人ポツンと待ってました。
そうしたら2車線+2車線の大きな道路の中央線よりの車線に車が一台、私の目の前に止まりました。しかも信号の停止線はあと2台分前なので不思議で…
私もキョトンとして正面の車を見ていました。
私は事故にならないか前後を確認したのですが、なぜか他に車もなく、誰に迷惑をかけることもなく、その車が真ん中にしばらく止まったままでした。それも上品な年上の女性が慌てることもなく、助手席からバックを後部席に移し、それから助手席側の窓がゆっくりウィーンと下りて…
そして、私に話し掛けてきて…一瞬ビックリ!
『もし○○の方向でしたら乗られませんか?よろしかったらどうぞ。』と車を脇に寄せることもなく私に聞いて下さいました。
『あ、ありがとうございます。○○の方向ではないんです…あと1・2分でバス来るみたいですから大丈夫です。どうぞお気をつけて…』
『あなたもお気をつけて…おやすみなさい。』
…と車はゆっくりと走り出しました。この間、一台も他の車は走りませんでした。
ゆとりと品というものをその場に残されたまま…行ってしまいました。
とても不思議な時間でした。なかなか知らない方の車に乗ろうとは思いませんが、同じ○○方向なら、私は乗っていったのか?その後、答えは出ませんでした。
運転が下手な私は逆の立場は有り得ませんし…
ただ今こうしてブログを書きながら1つ思い出したことがあります。
自分から頼んだものの、岩手北上から初めていらした、お2人のお客様に無理言って岩手ボランティアに6時間かけて帰り道、同乗させていただいたことを…しかも男性2人です。
それに比べれば同じ女性だし、ビックリすることもないんですが…夜なかなか経験しない1車線、間をはさんでの会話でした。
夜中、疲れ果てた女一人を哀れに思い、バス停の前で急に止めて下さったのかもしれません。私は雨が止み、踏ん張ってくれた夜の桜さんを見ながら歩いてきたので、心浮き浮きだったのですが、年齢的な疲れですかね?(笑)
でもやはり、お優しい方です。気にすることなく、どんな時も目の前の人を助ける方なんでしょうね。
乗らなかった私は、とっさに、その車に一礼していました。もちろん深夜バスは少し遅れたもののやってきました。しかも深夜に珍しいです!女性運転手さんなんです!お優しい声で夜中に女性ってなんか安心しますね。癒されました。
私もふとしたことで優しい女性になりたいものです。
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Posted by aritome 千恵 at 03:06│Comments(0)
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