2016年11月26日

水俣病の方に施術をさせていただきました。

春に熊本、大分に地震が起き、夏に単独で向かった熊本の阿蘇のボランティアをきっかけに、先月は水俣に向かいました。

胎児の時からお母様の身体の中に溜まっていたチッソを吸ってあげた魂の高い方々としか思えない水俣病の皆さん。

現在60代の水俣病の方々を中心にほぐして欲しいという依頼がありボランティアで水俣に行ってきました。



こちらの写真は阿蘇に行った時の畑と畑を繋ぐ道路の脇の地割れです。

阿蘇の時にほぐさせていただいた女性のご主人が数十年に渡り、水俣病の人々を撮り続けた有名なカメラマンだということが後でわかりました。

阿蘇での近くの神社もこんな感じでした。





今回は鹿児島空港から53キロ先にある初めて行く水俣。

慣れない道をやっとのことで水俣の現場に着き、初めて水俣病の皆さんにお会いすると…

皆さんなんて可愛らしく、しかもとても聡明な方ばかりで…

逆に私は水俣病のことを教科書やテレビぐらいでしか知らない。いや全く知らなかった!!と思い知らされました。

慣れない運転に悲鳴をあげ、水俣病の皆さんへの施術ではそれどころではないという不思議な感覚の中、気持ちを切り替えて始めさせていただいたわけですが、やはりボランティアの素晴らしいところは私自身が癒されたこと。それに尽きると思います。


申し訳なかったのですが、現場に1時間も遅刻してすぐにスタートしてみると…結局、遠くからやってきた私を皆さんは暖かく受け入れてくださり…感謝しかありませんでした。

水俣病の皆さんの懐の広さに私自身が優しい気持ちになれましたし、皆さんは無意識に私達を癒していいのよ…そんな波動を感じました。

こういう空気感でスタートするのは初めての感覚でした。

赤ちゃんのように…
水俣病の皆さんは存在だけで癒しがあるのです。



それは生まれたまんま…

私達はそれだけで素晴らしい存在…

自分を否定して生きることなんてそこには存在しない…

ありのままの自分でいいんだ



そういう肯定感だけがその空間には漂っていました。


気持ちの豊かなことの素晴らしさをこれほどまでに感じ続けて施術をするのは初めてだったように思います。

依頼されたカメラマンの奥様に「いつかまた来てください。」と言われましたので、またの機会に訪れることができたらと笑顔でその女性や水俣の現場のボランティアの皆さんとも別れました。


呼ばれなければ行くことのなかった水俣。

施術が終わりレンタカーに乗る前に建物の先を見るとなんとそこは天草方面なのか?綺麗な夕日と海が祝福してくれました(^-^)



今月に入り、またさらに自分の価値観がいい意味で随分と変わってしまったことを感じています。

水俣で出会った皆さん!
ありがとうございました(^-^)/





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